うまくやれないと、すぐにやめたくなる心理

どうも、ゆいの夫、しんやです。

今日は妻に代わりブログを投稿させていただきます。

 

今日は妻が「筆ペン」で字を書いてみました。

本サイトのトップページで紹介している「やる気スイッチ」で言うところの、「子供は真似したがる」特性を刺激するために、やってみるよう言いました。

すると、すぐにうまく書けないことにイラだち始め、「どんどん自信がなくなっていく」と嘆きだしました。

 

いやいや、ちょっと待ちなさい。

親自身がうまくやれるようになることが目的ではない、と何度も言っているのに、どうしてそういう風にしか考えられないの?とかるく説教をしました。

 

へたでもいいから楽しんでいれば、3年、5年と続けていくうちに、さすがに大人だってうまくなります。つまり、もし根気強く継続していれば、娘が3,4歳のころにはそこそこコツをつかんでいるはずなのです。それでも、まあ、基本的には楽しんでいれば、おのずと子供は真似したがるはずなので、ことさら教える必要はなく、トップページのビデオに出てくるように、横棒、縦棒から始めて、ごく簡単なことを繰り返させればいいだけなのです。

 

しかし、大人になってしまうと、なかなかこの発想の転換ができず、すぐに「無意識の抵抗」にとらえられてしまいます。やはり、親が楽しんで、それを子供がまねをしたがる、という構図をうまく実現するには、よほど意識しないといけないと痛感させられました。

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